意図していない行動のほとんどは、削っても問題ないことに気がつきました(笑)
もてあます時間はすべてアルバイトに投入。
授業中がおねむの時間だったトビーの学生時代。
お勉強の「お」の字も存在してませんでした(笑)
——そして社会人時代。
「忙しくてTOEICなんぞやってる暇ないよー」
って泣きが入りながら、睡眠時間を削って勉強していました。
——人生、そう上手くできていないものです。
超・両極端の人生を歩んできたせいか、
いつの間にか悟ってしまいました。
時間という名の理(ことわり)を。
1日の起きている時間のうち、だいたい2割程度は
無駄なことに時間を使っていた——
その筆頭がテレビ・スマホのながら見。
ネットサーフィン、YouTube、X、インスタ……
A級戦犯、確定です。
でも逆に言えば、
それらを削って1つのことに集中させたらどうなるか?
ということで、今回のブログはこれで決まりです。
社会人の1日を「時間割」に変える|TOEIC・英検を突破したトビーの”細切れ時間設計術”全公開
トビーはTOEIC915点・英検1級・HSK6級を立て続けに達成してきましたが、一貫してこの時間設計術を活用してきました。
そしていまは……
Tobey English! とかいう怪しいブログに時間を注ぎ込んでいます。
(——ん? 奥さんの鬼の形相がそこにあるのは、なぜ?)
では行ってみましょう!
家族サービスに時間を注げという無言の圧力に怯えながら……
・「時間がない」が幻想である理由——1日を解剖するとわかること
・社会人の1日を5つのゾーンに分けて英語時間を設計する方法
・トビーが実際にやっていた平日4.5時間の時間割の中身
・「休日8時間勉強」の理想と現実、そのギャップの埋め方
・自分専用タイムブロックを今日から作る3ステップ
「時間がない」は本当か?まず1日を解剖してみる
「忙しくて時間がない」——これ、本当でしょうか。
ちょっと解剖してみましょう。
社会人の1日24時間をブレークダウンしてみると…
睡眠7時間、仕事11時間(通勤・昼休み含む)、食事1時間、風呂・身支度1時間。
合計19時間。
残りは5時間です。
「そんなにある?」と思った方——その5時間、何に使っていますか?
スマホをなんとなく眺める。
YouTubeをだらだら流す。
Xをスクロールする。
……はい、これがトビーの黒歴史です(笑)
iPhoneのスクリーンタイムを一度確認してみてください。おそらく、1日1〜2時間は「なんとなく消費」しているはずです。
それが英語の勉強時間に化けます。
「まとまった時間」を待っている人が永遠に始められない理由
「週末にまとめてやろう」
…わかります。
でもこの発想、危険です。
社会人の週末は思った以上に用事で埋まります。家族のイベント、買い物、疲れからの昼寝。
「まとまった時間」は、待っていても来ない。
だから発想を逆にする。
「まとまった時間を作る」のではなく、「細切れ時間を設計する」。
これだけで、勉強時間の作り方が根本から変わります。

スクリーンタイムを見たら、1日平均2時間以上スマホを触っていました。英検1級の勉強期間中は、これをほぼゼロにしました。そのまま英語時間に変換するだけで、平日の勉強時間がすぐに2時間増えました(笑)
だらだら学習が時間を無駄にする仕組みについてはこちらで詳しく語っています。
▶︎だらだら英語学習の本当のコスト|20年「また振り出し」のトビーが断言する短期集中論
細切れ時間の”設計図”を作る
「細切れ時間で英語をやる」——これ、行き当たりばったりでやると続きません。大事なのはあらかじめ設計しておくことです。
朝・通勤・昼・夜、5つのゾーンに分ける
1日を次の5つのゾーンに分けて、それぞれに学習コンテンツを割り当てます。
| ゾーン | 時間の目安 | 向いている学習内容 |
| 朝(起床後) | 1〜2時間 | 精読・過去問(集中力が高い) |
| 通勤(往路) | 30〜60分 | リスニング・単語アプリ |
| 昼休み | 15〜30分 | 単語復習・Part5演習 |
| 通勤(復路) | 30〜60分 | シャドーイング・復習 |
| 夜の細切れ | 15〜30分 | 単語確認・翌日の準備 |
疲れた夜に勉強するより、朝お目目パッチリの時間に勉強すると効果200%(トビー的に)です。
ポイントは「何をやるかをゾーンごとに固定する」こと。
「今日の通勤は何をやろうか」と毎回考えると、それだけで気力を消費します。決めておけば、ゾーンに入った瞬間に体が動き始めます。
ゾーン別”英語コンテンツ”の最適配置
各ゾーンには向き・不向きがあります。
朝は「深い集中」が必要なものを。
精読・過去問・英作文など、頭をしっかり使うコンテンツに向いています。
通勤は「耳と目」を使うものを。
両手がふさがっていても、耳は空いています。リスニング・シャドーイング・単語音声が最適です。
昼・夜の細切れは「反復」に使う。
単語の復習や前日の確認など、軽いタスクを割り当てると無理なく続きます。
それでも、人によって「朝型」「夜型」があるもの。
自分がどちらなのか、両方試すとよいでしょう。
ちなみにトビーは自分ではずっと、夜型かと思ってました。
でも実際は、思いっきり朝型でした。
以来、今に至るまでずっと朝は5時半起きです(笑)。
「15分×4=1時間」の積み上げ計算術
15分という時間、侮れません。
15分 × 平日5日 × 4週間 = 月20時間
これ、1ヶ月でTOEIC公式問題集を1冊仕上げられる時間です。
「たった15分」が積み上がると破壊力がある。時間の複利です。
まとまった時間より、細切れの積み上げの方が、社会人には圧倒的に現実的なんです。

ゾーン設計のコツは「完璧を目指さないこと」です。毎日全ゾーンを埋めようとすると、1日でもできなかった日に挫折しやすくなります。「通勤だけは必ず英語」くらいの緩さから始めると、習慣として定着しやすいですよ。
時間の作り方の全体戦略はこちらも参考にどうぞ。
▶︎時間がない人ほど伸びる?|TOEIC・英検を攻略する”逆転の時間活用術”
トビーの平日タイムブロック実録(4.5時間の内訳)
「理屈はわかった。でもトビーはどうやってたの?」
——そのツッコミ、お待ちしていました(笑)
英検1級挑戦期(約4ヶ月)のリアルな平日時間割を公開します。
朝2時間|最強のゴールデンタイムをどう使ったか
起床は4時台。
家族が起きる前の静寂な2時間は、トビーにとって無敵の時間でした。
この時間に充てていたのは、集中力が必要な精読・過去問・英作文。
「朝型が正解」というわけではありません。大事なのは自分の集中ゴールデンタイムを見つけること。トビーはたまたま朝型でしたが、夜型の人は夜に同じ設計をすればいい。
通勤1.5時間|電車は”走る自習室”
片道約45分の通勤。往復で1.5時間(座れない日も多いため、実質的な学習時間として算出)。
やっていたのは単語アプリ・リスニング・シャドーイング。
ノイズキャンセリングイヤホンがあると、集中力が段違いです。トビーはAirPods Pro愛用。お値段については奥さんにはまだ内緒です(笑)
昼・スキマ1時間|侮れない細切れの威力
昼休み30分は単語復習・Part5演習。
歯磨き中に単語音声を流す。エレベーター待ちにアプリを開く。これだけで、1日30分が生まれます。
平日合計:4.5時間
これ、毎日です。「無理」と思うかもしれません。でも設計さえできれば、体は意外と動きます。

朝4時台起床、最初の1週間は本当につらかった(笑)。でも2週間もすると慣れてきて、むしろ「この時間が一番好き」になりました。静かな朝に英語と向き合う感覚、くせになります。
トビーが英検1級挑戦期にかけた総勉強時間はこちらで公開しています。
▶︎TOEIC900・英検1級に必要な勉強時間は?|20年迷走→初回一発合格できた”逆転ルート”公開
休日の時間設計|「8時間勉強」の理想と現実
平日の設計ができたら、次は休日です。ただし、ここには大きな落とし穴があります。
休日に12時間やろうとして失敗したトビーの反省
英検1級の勉強を始めたころ、トビーは休日に「今日こそ10時間やるぞ!」と意気込んでいました。
結果——午後3時にはガス欠。
集中力は有限です。人間が本当に集中できる時間は、1日に4〜6時間が現実的な上限と言われています。
実際、12時間以上やった日もありました。
でも効果のほどはと言われると……
実際は、「休日にまとめて取り返す」発想は、構造的に無理なんです。
家族イベントと両立するための”バッファ設計”
社会人の休日には、家族の用事・突発的なイベントが必ず入ります。
だからトビーは、休日の目標を「8時間」としながらも、実質6時間で計画を組んでいました。
最初から2時間のバッファを見込んでおく。これだけで、予定が狂っても「計画通り」になります。
また、2〜3時間ごとに5分だけ近所をジョギングするのが集中力の維持に効きました。体を動かすと、不思議と頭がリセットされます。

「平日に積んで、休日で補う」ではなく「平日が基本、休日はボーナス」という設計が長続きのコツです。休日だけに頼る学習は、1日崩れると週全体が崩れるリスクがあります。
スランプに陥ったときの立て直し方はこちらから。
▶︎英語学習のスランプを抜け出す7つの方法
自分専用タイムブロックを作る3ステップ
ここまで読んでくれた方へ、今日から使える3ステップを整理します。
Step1|まず「削れる時間」を棚卸しする
まずスマホのスクリーンタイムを確認してください。
SNS・YouTube・動画配信。1日何時間使っていますか?
その時間の半分を英語に回す——これだけで、多くの人は1日1時間以上を確保できます。
難しく考えなくていい。まず「削れる時間がどこにあるか」を可視化することが第一歩です。
Step2|5つのゾーンに勉強コンテンツを割り当てる
上述で紹介した5ゾーンに、自分のライフスタイルに合わせてコンテンツを割り当てます。
通勤がない人は「朝の移動なし」を前提に再設計してOK。在宅勤務の人は昼休みを長めに取れるかもしれない。
完璧な設計は不要です。「通勤中だけは必ず英語」でも立派なスタートです。
Step3|1週間だけ試して、ズレを修正する
設計したら、まず1週間だけ試してみる。
「朝は起きられなかった」「昼休みは思ったより短かった」——こういうズレが必ず出ます。
それを修正して、また1週間。
このサイクルを2〜3回繰り返せば、自分専用の時間割が完成します。
最初から完璧を目指さない。「動かしながら直す」がタイムブロックのコツです。

トビーの時間割も、最初の2週間は毎日のように修正していました。「朝2時間は無理、1時間半にしよう」「昼休みは15分しか取れない」など。でも3週間目くらいから、設計した通りに体が動くようになりました。習慣化のリードタイムは約3週間、これは本当です。
TOEIC・英検に合格したあとの学習ルーティンが気になる方はこちらから。
▶︎英検1級・TOEIC900の「その後」何をしている?|トビーの英語学習ルーティーン公開
まとめ|設計した人だけが、時間を手に入れる

今回の記事——
社会人の英語勉強時間、どう作る?|TOEIC915・英検1級を突破したトビーの時間設計術
いかがでしたでしょうか?
最後にサクッとまとめます。
・「時間がない」は幻想。1日6時間の可処分時間がある
・細切れ時間を5ゾーンに分けて設計する
・平日4.5時間は「朝・通勤・昼・スキマ」の積み上げ
・休日はバッファを込みで計画する
・まず1週間試して、修正する
時間は「作るもの」ではなく「設計するもの」です。
設計した人だけが、忙しい社会人でも英語時間を手に入れられる。
奥さんの無言の圧力に怯えながら(笑)、それでもこのブログを書き続けているトビーが、全力で断言します。
設計さえできれば、時間は必ずあります。
さあ、まず今日のスクリーンタイムを確認するところから始めましょう!
TOEIC・英検に合格したあとの学習ルーティンが気になる方はこちらから。
▶︎英検1級・TOEIC900の「その後」何をしている?|トビーの英語学習ルーティーン公開
このブログを書いた人:トビー
20年迷走して、ようやく“精読の壁”を超えた人です(笑)
トビーって何者?って思った方は、こちらをどうぞ(笑)
→このブログについて|20年迷走して気づいた“精読”の力とTOEIC900の壁
こちらでも怪しくつぶやいてます:
トビーイングリッシュ!オフィシャルXアカウント
https://x.com/tobey_english


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