「英語が読めない」の正体、教えます|グラムとえいご!全18話の地図【入門編ガイダンス】

グラムとえいご!全18話の地図|やさしく・楽しく・着実に英語の基礎を積み上げる旅を表すイラスト

「単語はわかるのに英文が読めない」
「文法と聞いただけでアレルギー」
「英語のおかげで学生時代が黒歴史」

みなさんは、こんなご経験ありませんか?
はい。これ、トビーの実体験そのものです。

そう、英語は誰にとっても頭が痛い問題。
──でも、やっぱり上達したいですよね?

これ、みなさんになら、できます!

トビーが提唱する「トビーメソッド」は、英語を学ぶ人なら誰でも英検1級やTOEIC900点以上を狙えるように設計した、一貫したプロセスです。

「そうは言っても、英語って敷居が高いんだよねー」

って思われている方。ごもっともです。

そこで、これから英語を学び直したい社会人の方、どうしても英語の授業が頭に入ってこない学生の方に向けて、このトビーメソッド入門編を作りました。

ここで学ぶのは、難しい英文法でも、ふわっとした英語感覚でもありません。
英語がどんな「きまり」で組み立てられているのか──それを、ちょっと俯瞰して見る目を養います。

このガイダンス記事ではトビーが一人で説明しますが、入門編の本編では、トビーと相棒のグラムが、ボケとツッコミでわかりやすく解説していきます。肩の力を抜いて読んでいってください。

この記事でわかること
・「英語が読めない」の本当の理由(単語力の問題ではないこと)
・全18話の地図と、①〜⑧でどんな力を順番に育てていくか
・このシリーズの先に、基礎編・応用編・英検1級やTOEIC900がどうつながっているか
目次

単語は知ってるのに読めない理由|犯人は単語力じゃなかった

まずは、多くの人が誤解している「読めない原因」から見ていきましょう。

単語は知ってるのに、なぜか読めない現象

「単語帳は何冊もやった。文法もひと通り勉強した。なのに英文になると、なぜか意味がつながらない」

トビーTOEIC勉強時代(初期)の症状です。
単語は金フレで完璧。でも、長文になると意味がつながらない。

「自分は語学の才能ないのかも」って、本気で悩んでいた時期もあります(笑)

データが示す「単語力は足りている」という事実

実はトビー、TOEIC公式問題集でこんなこと調べてみました。

TOEICのリーディングに出てくる単語のうち、英検の単語帳に載っているレベルのものだけを集計すると、英検2級までの単語だけで全体の9割以上をカバーしているんです。

つまり、英検2級くらいの単語力があれば、TOEICに出てくる単語は「ほぼ知っている」状態。
それでも「読めない」と感じる人がたくさんいる。だとしたら、原因は単語じゃありません。

英語のルールと読み方(プロセス)を理解していないからなんです。

パズルのピースは持ってるのに、絵が完成しない理由

これは、パズルの解き方によく似ています。

ピース(単語)の形を知っていても、どうはめるか(読み方)を知らなければ、絵は完成しません。

この入門編で見ていくのは、英語の肝心要のルール──「英文は何からできているか」です。パズルの解き方さえわかれば、今持っているピース(単語力)だけでも、驚くほど景色が変わります。

読めない」から「英語のシステムがわかっていない」だけと知って、まずは肩の荷を下ろしてください。原因さえわかれば、あとは順番に埋めていくだけです。

英語が「なぜ」読みにくいのかを、もう少し掘り下げて知りたい方はこちらもどうぞ。
▶︎精読の壁って何?|英語力が頭打ちになる理由と突破法

全18話の地図|①から⑧まで、育てる感覚を先出しします

このシリーズは、①〜⑧の8段階で構成されています。1つずつ、「英文を作っているもの」を見つける感覚を育てていきます。

8つの感覚、ざっくり紹介します

段階 育てる感覚 何を見つける?
語順感覚 日本語と英語で、順番のルールが違うこと
動詞感覚 文の中で「動いていることば」
主語感覚 動詞の「持ち主」
目的語感覚 動詞の力が向かう先
補語感覚 「=」でつながる相棒
修飾感覚 文に情報を足す「飾り」
つなぎことば感覚 2つ・3つを結ぶことば
種明かし ①〜⑦が実は1つの地図だったと気づく回
グラムとえいご!全18話の地図|語順感覚から種明かしまで8つの感覚を育てるロードマップ図解

なぜこの順番なのか

いきなり全部を覚える必要はありません。①から順番に、1つずつ「見つける目」を育てていくだけ。

主語・動詞・目的語・補語・修飾語──呼び方は聞いたことがあっても、実際に英文の中で「これだ」と指させる人は意外と少ないんです。トビーも学生時代はそうでした。

1話ごとに1つの感覚を積み上げていく。だから、途中でつまずいても大丈夫。前の回に戻って確認すれば、必ず追いつけます。

⑧「種明かし」ですべてがつながる

そして⑧では、ここまで積み上げてきた①〜⑦が、実は全部つながっていたことをお見せします。

「あ、こういうことだったのか」──この瞬間のために、①〜⑦があると言っても過言ではありません。お楽しみに。

このシリーズの先にあるもの|ゴールは英検1級・TOEIC900

入門編は、あくまでスタート地点です。この先の話も、正直にお伝えします。

入門編は基礎編・応用編の土台になる

入門編で身につけたこの感覚は、ここで終わりではありません。基礎編・応用編は、すべてこの入門編を土台にして組み立てられています。まさにトビーメソッドの出発点です。

「今は基礎の基礎をやっているだけ」と思うかもしれませんが、この土台があるかないかで、その先の伸び方がまったく変わってきます。

英語学習は、実は「有限のプロセス」

そして英語学習は実は有限のプロセスです。

英文を要素に分解して、それをどうつなげるか──突き詰めれば、これだけ。世の中で「精読」や「英文読解」と呼ばれているものの正体は、これなんです。

「英語って終わりのないゲームだ」と思っていると、心が折れそうになります。でも、ちゃんとゴールがあるゲームだと知っているだけで、気持ちはだいぶ楽になるはずです。

ゴールは英検1級・TOEIC900、そしてCNNが読める自分

このプロセスが身につけば、英検1級TOEIC900点以上も、CNNのニュースをそのまま読むことも、夢ではありません。

遠く見えるかもしれませんが、①からコツコツ積み上げていけば、必ずそこにたどり着けます。トビー自身、20年遠回りした末に、ようやくこの「一貫したプロセス」にたどり着きました。みなさんには、その近道をお渡しします。

英語学習の全体像と、「有限のゲームである」という考え方についてはこちらでも詳しくお話ししています。
▶︎TOEIC900・英検1級で伸び悩むあなたへ|”精読の壁”を超える英語学習ピラミッド

まとめ|さあ、①から一緒に始めましょう

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

・「英語が読めない」のは才能でも単語力でもなく、読み方のプロセスを知らないだけ
・全18話は①〜⑧の8段階で、英文を作っている「感覚」を1つずつ育てる旅
・このシリーズの先には基礎編・応用編があり、ゴールは英検1級・TOEIC900以上

正直、トビーも20年間、ずっと同じところで足踏みしていました。単語帳を何冊も買い替え、文法書を何度も読み直し、それでも「読めない」壁にぶつかり続けていた。

でも、今なら断言できます。必要なのは才能でも根性でもなく、「正しい順番」でした。

次回からは、いよいよトビーと相棒のグラムが登場します。①「語順感覚」から、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

これから英語をやり直したい社会人の方は、こちらもあわせてどうぞ。
▶︎これからTOEICを始める人へ|沼ってわかった「沼る前に知っておきたい4つのこと」

グラミー

Tobey English!


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