「時間をかければ、いつかは伸びる」って信じてました——20年間も(笑)
「TOEIC900点って、何時間あれば届きますか?」
「英検1級って、働きながらでも本当に受かりますか?」
真面目に勉強している人ほど、こんな疑問が浮かぶはず。
……そんな疑問を、ちゃんと考えもせずに20年迷走したのがこのブログの筆者、トビーです(笑)
でも、最後の1年で一気にTOEIC915点・英検1級・HSK6級まで、全部クリア。
しかも、全部“初回一発合格”。
その違いを生んだのは、才能でも根性でもなく——
「時間のかけ方」そのものでした。
この記事では、20年迷ったトビーが、ようやくたどり着いた“最速ルート”を公開します。
🔍 このブログ記事でわかること
・TOEICに必要な勉強時間は、何時間?
・英検1級は、どこに時間を使うべき?
・挫折しがちな学習者が、どうやって時間を戦略化したのか?
「勉強してるのに伸びない…」と悩んでいるあなたへ。
この記事が、最短突破のヒントになればうれしいです。
どれくらいの勉強時間が必要なの?|TOEIC・英検1級の目安と落とし穴
TOEIC・英検1級の「目安時間」とトビーのリアル
英語の資格試験に取り組む人が最初に抱く疑問、それは——
「いったい何時間やれば合格できるのか?」というもの。
ネットや教材に出てくる一般的な目安はこんな感じ:
・TOEIC900点:約1000時間
・英検1級:約3000時間
でも、これをそのまま信じて良いかといえば、答えはNo。
というのも、英語学習において「時間」はあくまで“量”でしかなく、“質”や“順番”を無視してしまうと、いくら時間をかけても成果が出ないからです。
トビーがどうだったかというと——
・TOEIC:迷走20年 → 最後の1年でTOEIC915点(初回)
・英検1級:4ヶ月で合格(初受験)
・HSK6級:英検取得後3週間で合格(初受験)
というふうに、「一気に結果が出た」タイプでした。
ではもうちょっと、時間をブレイクダウンして見ていきましょう。
TOEIC700→900に必要な時間とは?
▼ 一般的な目安
スコアレンジ | 必要時間の目安 |
700 → 900 | 約300時間 |
800 → 900 | 約150〜200時間 |
▼ トビーの場合(黒歴史含む 笑)
スコアレンジ | かかった時間 |
700点(自己採点) → 915点(本番スコア) | 勉強期間:約1年間 勉強時間:1,632時間(平均136時間/月) |
「一般的な目安」ではスコア700→900まで300時間で済むはずが、トビーはなんとその3倍。
今思い返しても、長い長い1年でした……。
しかも、この前に2年くらい、単語や基礎文法の復習、オンライン英会話などにもかなり時間をかけていたので、あんまり笑えない話になってます(笑)
では英検ではどうだったのか、次で見ていきましょう!
英検準1級→1級での勉強時間は?
▼ 一般的な目安
級のレンジ | 必要時間の目安 |
準1級 → 1級 | 約500〜600時間 |
▼ トビーの場合
級のレンジ | かかった時間 |
TOEIC915点(≒英検準1級相当) → 英検1級合格 | 勉強期間:約4ヶ月 勉強時間:544時間(平均136時間/月) |
自分でもびっくり。ほぼ目安通りになってました。
TOEICのときとの差…これっていったい、どこにあったのでしょうか?
次のパートでは、「時間をかけてもスコアが伸びない理由」を深掘りしていきます!
英検? TOEIC? どっちがいいの? って疑問にお答えいたします。こちらからどうぞ:
→TOEICと英検、取るならどっちがお得?|TOEIC915・英検1級ホルダーが語る真実
時間をかけてもスコアが伸びない理由|“遠回り地獄”の失敗パターン
「努力は裏切らない」は嘘?
「ちゃんとやってるのに、全然スコアが上がらない…」
「英語に時間をかけてるのに、なんか成長してない…」
そんな悩みを抱えたこと、ありませんか?
トビーはまさにそのど真ん中。
時間だけが過ぎていく“英語スランプ”にどっぷり浸かっていました。
それが顕著に現れたのが、TOEIC900点を超えるまでに、一般の3倍近くの時間を要したという事実。
英語学習そのものは、20年近く(実際はそれ以上 笑)続けてきた「つもり」でした。
でも、いざTOEIC900点という壁に本気でぶつかってみると——
想像以上に“試行錯誤の連続”でした(涙)
よく言いますよね、「努力は裏切らない」って。
でも現実には、やり方を間違えると、努力は平気で裏切ってきます。
そう、しっかり裏切られたトビーでしたとさ(涙)
かけた時間≠英語力になる現実
かけた時間が英語力に直結しない——そんな“不都合な真実”。
これって、きっとトビーだけの話じゃないと思うんです。
事実、TOEIC900点に届かず、何年もトライを続けている方は大勢います。
では、今だからこそわかるトビーの失敗の理由は何だったのか?
傷口に塩を塗りたくって(笑)、全部さらけ出します!
①仕事英語を過信
まずはコレ。
トビーは仕事で20年以上、英語を使ってきました。
でも、ルーティンで使う仕事英語は、よくて“実力維持止まり”。大幅な向上は見込めないんですよね。
むしろ、恥ずかしい表現をずーっと使い続けていたりして…(←実話です)
②目標なしのだらだら学習
トビーは高校で英語に挫折。大学は推薦入学。
でも「なんとなく好き」というだけで、勉強だけは細々と続けてきました。
英語の試験? もちろん挑戦せず。あえてイバラの道は避けてました(笑)
でも、明確な目標なしの学習は、「やった気」だけが積み上がっていくんですよね…。
③参考書戦線の広げすぎ
この「なんとなく好き」が、良かったのか悪かったのか(笑)
英語の参考書に次から次へと手を出しては、また購入…。
気づけば部屋には参考書の山。
結果、理解が浅く、内容が定着しないまま終わるという惨劇。
④精読の存在を知らなかった
このブログのテーマでもある「精読の壁」。
実はトビー、TOEIC800点台半ばになるまで、「精読」という言葉すら知りませんでした。
でもこれができないと、準上級から上級へのレベルアップは不可能だったんです。
⑤「多読」&「速読」沼にどっぷり
みんな大好き「多読」&「速読」(笑)
これ自体はもちろん必要な勉強法・スキルなんですが、「精読」を飛ばした多読・速読は、理解が伴わない。
つまり、時間をかけた割には、英語力が伸びないんです。
⑥単語&Part5の練習ばっかり
これはTOEICでの痛い失敗。
単語とPart5対策ばっかりやってる人、多いですよね?
でもそれだけではPart7攻略につながらないということを、トビーは身をもって思い知らされました(笑)
Part5信仰はYouTubeのせい? いや、手をつけやすいからなんでしょうね…。
⑦ベストな時間の使い方を知らない
最後はこれ。このブログ記事のテーマでもある“時間の使い方”。
短期間でTOEIC900などの高得点を出す人は、平日でも1日4時間以上の勉強時間を確保していることが多いです。
これは、TOEICすみれ塾の中村澄子先生のYouTubeを見ていただければ一目瞭然。
目的を明確にしたうえで、集中して“時間を投資”する——これがポイントなんです。
…まだまだありそうですが、この辺にしておきます(笑)
でも、この7つのパターン、まさにトビーの成果を遠ざけていた“時間泥棒”でした(涙)
もし1つでも当てはまったら——要注意です!
じゃあ、どうすればいいの? って思いますよね。
次のパートで、解決編に入ります!
他人の失敗は蜜の味(笑)ここでもトビーの黒歴史語ってます。こちらをどうぞ:
→英語学習で絶対やってはいけない勉強法5選|20年迷走した私の反省録
「正しい努力」の条件とは?|質 x 量の勉強法へシフト
ありがとう、20年の迷走の日々——
トビーはやっと悟りましたとさ(笑)
語学学習には、確かに努力が必要です。
そして努力は、あなたを裏切らない。
……でも、それは「正しい努力」であることが前提です。
間違った努力の積み重ねは、いたずらにあなたの時間を浪費させるだけ。
ーーつまり、
「正しい努力」x「集中的な時間投資」= 真の英語力
これが、トビーがようやくたどり着いた結論です。
質を見直して量も増やす
ここで、タイトル回収(笑)
今回のブログのタイトルは…
「TOEIC900・英検1級に必要な勉強時間は?|20年迷走→初回一発合格できた“逆転ルート”公開」でした。
TOEIC900点・英検1級を突破するには、ただ時間を積み上げるだけでは足りません。
必要なのは、質の高い学習戦略=「正しい努力」です。
そのためには、まず英語学習には階層的なステップ=“ピラミッド構造”があることを頭に入れましょう。

このピラミッド、トビーイングリッシュ!のあちこちの記事にも登場しているので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。
大切なのは、それぞれの階層で“正しく学習”すること。
それが、質の高い学習戦略につながります。
でも「戦略」といっても、そんなに大げさな話ではありません。
たとえば——
・語彙力の強化 → 「出る順パス単」などの頻出単語集
・基礎文法の強化 → 「Evergreen」などの定評ある文法書
・精読フェーズ → 「基本はここだ!」「ポレポレ」など、構文読解に特化した教材
特に、TOEIC900点や英検1級を目指すなら、この「精読/構文読解」のフェーズが“山場”になります。
トビーはここを「精読の壁」と呼んでいます。
実際、トビーも最初は、参考書やYouTubeを大量にこなす“量重視”の学習スタイルでした。
でもスコアは800点台でずーっと停滞。
その後、「精読」の重要性に気づいてから、学習法を根本から見直したんです。
精読力が鍵になる理由
精読についての詳しい話は、別記事でたっぷり語ってます。
ここではサクッと、“なぜ精読が鍵になるのか”をお話ししますね。
精読とは簡単にいえば、英文を「SVOC+M(修飾語)」の単位に分解しながら、“意味の骨組み”を正確に捉える読み方です。
特に英語では、M(修飾語)の見極めが超重要。
みなさんの大嫌いな(笑)関係代名詞も修飾語の一種ですし、「前置詞+名詞」のカタマリなんかも、名詞や動詞を後ろから修飾します。
実は、単語と基礎文法をしっかりやって、TOEICの形式に慣れてくると、800点くらいまでは案外スムーズに取れてしまうものなんです。
でも、800点台半ば〜900点の間に立ちはだかるのが——
そう、「精読の壁」。
特にTOEICリーディングパートで400点台前半から伸び悩んでいる方は、この「精読の壁」にぶつかっている可能性が高いです。
この壁を越えると、それまでなんとなく読んでいた英文の構造が、驚くほどクリアに見えるようになります。
そしてその結果、英文読解の“スピード”と“正確性”が劇的に向上するはずです。
トビーがたった一度の試験でTOEIC900点を突破できたのも、実は「精読」という“正しい努力”に集中したから。
ここで本当に伝えたいのは、
「学習のピラミッド構造を理解して、“正しい方向”に努力する」ということ。
がむしゃらにやるよりも、英文の“構造を理解する力”を身につけた方が、圧倒的に結果につながるんです。
ここまでで、「正しい努力」×「集中的な時間投資」= 真の英語力——
そのうちの「正しい努力」の部分を見てきました。
次は、もうひとつの要素である「時間の使い方」=集中的な時間投資について、具体的に掘り下げていきますよ!
英語学習ピラミッド詳細はこちらからどうぞ:
→英語学習のピラミッド、登れてますか?|TOEIC900・英検1級に効く“階層突破”の思考法
短期集中 vs 長期継続:効率がいいのはどっち?
まずは、学習スタイルの永遠のテーマ
「短期集中で一気にやるか? それとも、長期継続でじっくり取り組むか?」という問題ですね。
時間は有限=機会損失の視点
結論から言います。トビーの答えは明確です。
「短期集中」こそが最も効果的!
トビー自身、TOEIC初回受験で目標の900点超えを達成。
その後、英検1級(勉強期間4ヶ月)、HSK6級(勉強期間3週間)と、すべて短期集中型で突破してきました。
その理由は、大きく分けて3つです:
▼ 理由① 短期間で終わらせて、その後は“好きな学習”へシフトできる
▼ 理由② 期限があることで、自然とモチベーションが保てる
▼ 理由③ 勉強に使う時間=機会損失。早く終わらせた方が、人生トータルで得!
短期集中がもたらす3つのメリット
まず理由①:短期間で終わらせる
試験はあくまで“試験”。一気に終わらせてしまえば、その後は好きな方法で英語を楽しめるんです。
期限を決めない学習は、ズルズルと長引いてしまいがちで、実はとても非効率。
次に理由②:期限がモチベーションになる
時間的な目標があると、適度なプレッシャーが生まれて自分を動かせるんです。
「いつでもできる」は、意外と「いつまでもやらない」の元凶。
“いつやるか”を決めることで、“やる気”も連れてきてくれます。
そして理由③:機会損失を防げる
語学に時間を割くということは、他のことに使える時間を削っているということでもあります。
人生には限られた時間しかないですよね。
「学習にかける時間=他の成長機会を犠牲にしている時間」と捉えると、短期集中で効率的に終わらせることは、非常に合理的なんです。
ちなみに、TOEICすみれ塾の中村澄子先生も、
「短期で成功する人は、1日4〜5時間勉強している」と語っています。
トビーもTOEIC後半戦ではそのペースで勉強し、見事915点を初回で取得できました。
とはいえ、「じゃあ実際、どうやってそんなに時間を取るの?」という疑問がわきますよね。
次のパートでは、社会人でもできる“勉強時間の捻出術”をお伝えします!
短期集中のメリットはわかったよ。でも続かない・・・って人、意思の力(=will)足りてますか?
→英語は“willの力”で決まる|TOEIC900点&英検1級を超えたトビーの覚悟と戦略
社会人が勉強時間を捻出するには?|現実的スケジュール設計術
このパートでは、「短期集中」で結果を出すために必要な、現実的な時間捻出術を紹介します。
ちなみにここで言う「短期」とは、3ヶ月〜6ヶ月、長くても1年以内に目標達成を目指す期間を想定しています。
スケジュール例(平日・休日)
まずは、トビーが実際に取り組んでいた平日・休日の勉強時間例を紹介します。
<平日>
・朝:2時間(出勤前に早起きして)
・通勤:1.5時間
・昼休み:0.5時間
・細切れ時間:0.5時間
→ 合計:4.5時間
<休日>
目標:8時間
※ただし、家庭イベントなどを考慮し、実質は6時間と想定してスケジュールを組んでいました。
「土日にまとめて」は幻想?
社会人にとって、平日に4〜5時間確保するのは確かに簡単ではありません。
でも、「土日まとめてやればいい」は、ほぼムリ(笑)
でも1日は誰にとっても24時間。
だからこそ、「空き時間でやる」から「確保すべき時間」として組み込む発想への切り替えがカギです。
トビーはこの意識転換の結果、朝4時台に起きて学習を開始するようになりました。
最初はつらかったですが、続けてみるとその効果にびっくりです。
早起き or 夜型?自分の集中ゴールデンタイムを探せ
ここは個人差があります。大切なのは——
「自分が最も集中できる時間帯=ゴールデンタイム」を知ること。
トビーはもともと夜型人間でした。
でも仕事後では疲れて集中できず、思い切って朝型に転向。
すると、家族が寝静まった朝の静寂と集中力の高さに驚き、以来ずっと“朝勉”派です。
ちなみに、ミュンヘン大学のティル・レーナバーグ教授によれば、人間には「クロノタイプ」という体内時計の個人差があるそうです。つまり、必ずしも“朝型が正義”ではないということ。
重要なのは、あなた自身の集中ゴールデンタイムを見つけ、その時間帯に集中学習を組み込むこと。
そうすれば、限られた時間でも最大の成果を引き出すことができます。
さて、ここまでで「短期集中」と「時間の捻出法」について見てきました。
でも実は、本当に大事なのは「やらないこと」を決めることだったりします。
次のパートでは、“時間を生み出す”最強の戦略をご紹介します!
自分やっぱり語学の才能ないかも・・・そう思ってませんか? 諦めるのはまだ早い!こちらをどうぞ:
→語学が“向いてる人・向いてない人”の違いとは?|英検1級&HSK6級トリリンガルが徹底解説
あきらめる勇気と「やらないことリスト」|集中力を最大化する断捨離戦略
時間確保の鍵は「やらないこと」を決めること
これまで紹介してきたような勉強時間を確保するには、
実は「やること」よりも「やらないこと」を明確にする方が大事だったりします。
私たちの毎日は、時間を奪う誘惑であふれています:
・友人との付き合い
・家族との時間
・飲み会
・SNSやネットニュース
・趣味、ゲーム、エンタメ…
短期集中には、ある程度の“犠牲”が必要です。
でも、それは一生続くわけではありません。
“期間限定の断捨離”と考えれば、むしろポジティブに乗り越えられます(笑)
「戦略とは“やらないこと”を決めることである」
by マイケル・ポーター(経営戦略の父)
いいこと言ってます、マイケルさん(笑)
英語学習においても、この言葉はまさに核心です。
トビー式・短期集中のための“断捨離リスト”
ではトビーは、何を一時的にあきらめたのか?
その「やらないことリスト」を、赤裸々に公開します:
・飲み会(ゼロ…ん?小遣いが減らない?)
・趣味(読書、写真など。ストレスはMAX 涙)
・家事(最低限だけ。奥さんに感謝!)
・部屋の片付け(どこかのタイミングでやります…笑)
TOEIC900点突破&英検1級合格を目指した期間、
桜が咲いても、外には出ず、家にこもってひたすら勉強。
でも、ゴール後には全部再開すればOK。
これは「人生を犠牲にする」のではなく、「今だけ集中する」ための選択です。
優先順位を明確にすることこそ、目標達成への最短ルート。
逆に言えば、何をやらないかを決めなければ、
「本当にやるべきこと」に時間を使えないのです。
ここまで来れば、あなたの英語力を爆発的に伸ばす準備は整いました。
最後に、今回のまとめと「今すぐできるアクション3選」で締めくくります!
やることやって、トビーはどうなった?? 気になる方はこちらをどうぞ:
→TOEIC900点はどう超えた?|迷走20年のトビーが初回915点を出せた理由
→英検1級はどう超えた?|迷走20年のトビーが“独学×AI”で突破した戦略
まとめと今日からできるアクション
さあ、ここまで
「TOEIC900・英検1級に必要な勉強時間は?|20年迷走→初回一発合格できた“逆転ルート”公開」
というテーマで、トビーの全力体験をお届けしてきました。
「TOEIC900・英検1級に必要な勉強時間」については、 ある程度の“目安”が見えてきましたよね。
でも、それだけでは足りない。
“正しい努力”をすることが前提でした。
「20年迷走→初回一発合格できた」については…
「はいはいトビーさん、精読に気づいて勉強の質を変えたんですね。すごいっすね」
——そんなツッコミ、ありがたく受け止めます(笑)
じゃあ、最後のキーワード——
「逆転ルート」とは何だったのか?
それはズバリ、
「TOEIC・英検ゲームの“クリア条件”を、最初に見てしまう」こと。
この“クリア条件”とは、言い換えれば——
英語学習ピラミッドの全体構造のこと。
なぜ、迷える子羊さん(stray sheep)が後を絶たないのか?
それは、合格に必要な具体的な条件=学習プロセスを知らないから。
だったら、その“ゴールまでの地図”を、一番最初に見ちゃいましょう(笑)
「クリア条件」=合格に必須な学習プロセス
それを把握すれば、もう英語学習で迷うことはありません。
トビーは20年も遠回りして、ようやくその構造を知りました。
でもみなさんは、今ここで学習プロセスの“全体マップ”を手にしています。
では、最後にサクッとまとめますね。
今日からできるアクション3選
①ゲームのクリア条件を把握する
→英語学習ピラミッドを確認して、「正しい努力とは何か」を理解しよう。
②必要な期間の設定
→ 期間限定の“断捨離”を決意し、学習時間を本気で確保!
③「正しい努力」×「集中的な時間投資」
→ この掛け算こそが、“真の英語力”を手に入れる方程式。
この3つを押さえていれば、
スコアも、合格も、あとから自然についてきます。
TOEIC900も英検1級も、決して“無理ゲー”ではありません(笑)
ちゃんとクリア条件が設定されています。
みなさんは最短の時間投資で、理想のゴールを突破しましょう!
トビーはいつでも応援しますよ。
このブログを書いた人:トビー
熱量MAXで、英語学習者を応援してます(笑)
トビーって何者?って思った方は、こちらをどうぞ(笑)
→このブログについて|20年迷走して気づいた“精読”の力とTOEIC900の壁
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