このブログについて|20年迷走して気づいた“精読”の力とTOEIC900の壁

ノートに手書きする英語学習者の手元。TOEICや英検の勉強をする静かな朝の風景
「英語は構造で読むもの」──そんな気づきとともに、ノートを開いたある朝の風景。

20年迷走→初回一発合格!精読でTOEIC915・英検1級を突破したトビーの記録。

このブログで得られる3つのこと

英語学習ブログ「トビーイングリッシュ!(Tobey English)」では、以下の3つを軸に情報を発信しています:

① 精読の壁の突破法がわかる
TOEIC900点・英検1級を目指すうえで最大の壁となる「精読(構文読解)」の重要性と乗り越え方を徹底解説。

② 効率の良い英語学習法が見つかる
20年以上の迷走から学んだ「続かない勉強法」「遠回りな勉強法」を反面教師的に共有しています。

③ 失敗の体験談から「やってはいけない勉強法」が学べる
TOEICトラウマ・無限ループの単語帳地獄など、数々の失敗談も赤裸々に(笑)。学習の落とし穴を事前に避けられるようになります。

トビーって誰?|経歴と迷走の20年

初めまして、トビーです。
職業は精密機器メーカーのセールスエンジニア。英語・中国語は20年以上、実務で使っています。

語学試験の実績はこちら:

・TOEIC:915点(初回受験で900点越え)
・英検:1級(初回受験で合格)
・HSK:中国語6級(3週間の勉強で232点)

…だけ見ると順風満帆に見えるかもしれません。
でも実は、ここにたどり着くまでに20年以上、英語学習で迷走してきました(笑)

学び直しのきっかけは“悔しさ”だった

ある日、中国のお客様を会社にお迎えしたときのこと。
自分は中国語で対応できたのに、他の日本人メンバーが内容をまったく理解できず、結果的に「英語でやるべきだったな…」と強く感じました。

とっさに英語が口から出てこない──その瞬間、心の中で何かが崩れ落ちました。
「英語、やり直さなきゃ」──そんな悔しさがすべての原点です。

衝撃の一冊との出会いと崩れた自信

「よし、まずは力試しだ」と手に取ったのが『日本人なら必ず誤訳する英文』(越前敏弥 著)。
結果は…10割誤訳(笑)

そのとき初めて、自分が「できているつもり」だったことに気づきました。
しかも、その“つもり状態”で20年以上勉強していたという事実にも、冷や汗が止まりませんでした。

「精読の壁」を超えたら、世界が変わった

勉強を始めてしばらく、TOEIC800点台で完全に停滞。公式問題集を開くのも嫌になるほどのトラウマ。
でも、あるきっかけで流れが一変します。

それが──「精読(構文読解)」との出会い。

精読の力を身につけてからは、TOEICも英検も拍子抜けするくらいスムーズに突破できました。

このブログの目的|“正しい努力”を最短で届ける

語学には「正しい努力」が必要です。努力の方向を間違えると、20年迷走したトビーのようになってしまいます。

このブログは、そんな私の経験をフルオープンにして、

・精読という“見えない壁”の存在
・それを越えるための道筋
・やってはいけないNG勉強法

を発信することで、みなさんが「最短で正しい努力」に到達するための地図になれば…という思いで書いています。

読んでほしいのは、こんな人

・TOEIC800点台で止まっている方
・英検準1級は受かったけど、1級が遠く感じる方
・単語も文法もやったのに、読解だけ伸びない方
・とにかく今の勉強法がしんどい方

このブログは、そんなあなたの「英語迷子」に、終止符を打つためにあります。
大丈夫、トビーも20年かかったんですから(笑)
一緒に、精読の壁を超えていきましょう。